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学校概要

About Us

01 桜丘とは

誰も知らない未来を創る
桜丘は1924年(大正13年)に前身となる和洋女子職業学校創立以来、時代の推移と社会の期待に応えるべく多くの人材を送り出してきました。いち早く英語教育と情報教育に取り組んできたのもこの桜丘の伝統によるものです。 1996年、休校していた桜丘女子中学を再開。中高一貫校として21世紀に向けた新たな体制で再スタートしました。そして2004年4月、桜丘の教育環境を広く提供し、性別を問わず自立を支援して、社会に貢献する人物を育成するために桜丘は共学化しました。
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創立者

稲毛 多喜

本校の創立者の稲毛多喜は、苦難の青春時代を過ごし、
女性の自立の必要性を痛感。
女子教育のために自力で学校を興すという
偉業を成し遂げました。
1924(大正13)年に本校の前身を創立。
以後、時代の変遷と社会の要求に応えて
多くの人材を送り出してきました。

稲毛 多喜
校訓
勤労
骨惜しみなく
陰日向なく
働くことを
愉しめ
創造
考えよ
工夫せよ
進歩的に
19241963

1924年

和洋女子職業学校設立

1949年

桜丘女子
高等学校設置

1963年

普通科設置
2004

2004年

共学化
今まで行ってきた桜丘の教育を女性だけではなく、
広く施し自立した個人の育成を目指す。
2014

2014年

タブレット導入
全国に先駆け、ICT推進校としてBYOD(1人1台のタブレット)を実現。生徒の創造力を更に強いものにするため導入。
2015

2015年

CLクラス設置(2021年よりGコース)
グローバル化が進む社会で活躍できる人材育成を目指し、新コースを設置。
2021

2021年

4コース制始動
多様化する大学受験形態に対応し、生徒の希望する進路の実現に合ったコースを設置。
2024
創立100周年
自立した個人の育成
未来の世界がどうなっているかは、誰も知らない。
だからこそ、学校生活のあらゆる場面で求められる
創意工夫を積み重ねて、的確な判断力を
身につけよう。その力が、未来の社会に向かって
踏み出す時に君を助けてくれるはずだ。
桜丘で、未来を創る準備をしよう。
自立した個人の育成 自立した個人の育成

学校長挨拶

校長髙橋 知仁

「人生100年時代」は、「興味」と「好奇心」により、「学び続けること」が大切です。桜丘はみなさんに様々なチャレンジの機会を提供します。うまくいかなくても「他人のせいにしない」、そして「自分のせいにしない」。冷静に客観的に「どうすればうまくいくか」を考え、成功確率を高めていきましょう。「他人と比べた自分」よりも、「今日から明日への成長」という「絶対評価の視点」を重視し、一人ひとりの秘めたる資質を育んでいきます。

理事長・校長髙橋 知仁

02 施設

「知る喜び、学ぶ楽しみ」を
日々の学校生活の中で実感
学校という一つの環境がそこにいる全ての人達の知的好奇心を刺激する場であるべきだと桜丘は考えます。校内のいたる所に展示されているレプリカや、カフェライブラリーや廊下に設置された本棚の書籍、いつでもどこでも使えるタブレット、いずれも「知りたい」と思ったその気持ちに応えられるようにと考えられたものです。
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キャンパスマップ

キャンパスマップ

アトリウム棟

事務室 / ロビー / 多目的室 / 来賓入口

本館

普通教室 / 美術室 / 選択室 / 職員室 / カフェテリア / カフェライブラリー / 教科準備室

1号館

普通教室 / 家庭科室 / 調理準備室 / 会議室 / 校長室 / 応接室 / 保健室 / 広報室 / 生徒会室 / 進路指導室

3号館

普通教室 / SLC / 音楽室 / URC / 自習室 / 講師室 / 放送室 / SMARTLab / 英語リソースセンター

2号館

普通教室 / 選択室 / 体育館兼講堂

5号館

選択室 / カウンセラー室 /理科実験室 / 理科準備室

6号館

選択室

普通教室
  • 普通教室
  • 普通教室

教室には黒板ではなくホワイトボードが設置されており、各教室に1台設置されているプロジェクターの映像を映しやすい環境になっています。
桜丘の教室には様々な形があり、クラスの人数などによって調整できるようになっています。

自習室
  • 自習室
  • 自習室

私語厳禁で学習に集中するための学習スペースです。1人1人が集中しやすいように区切られた環境になっており、中学生は18時まで、高校生は20時まで使用可能となっておりそれぞれが学習に取り組みます。

自習室
  • 座席数:約65席
  • 使用状況によって、普通教室を自習室として開放します。
URC(University Resource Center)進学総合情報センター
  • URC
  • URC

URC(University Resource Center)は進学に関する総合情報センターです。受験参考書や過去問題集が自由に閲覧できるほか、現役大学生のチューターが常駐して進学についての相談にあたっています。受験情報が得られるパソコンがあり、自習室も併設されています。

>> URC(3号館1F)
  • 座席数:約10席
  • 蔵書数:約700冊
  • Windowsノート型PC:10台
  • FineSystem
  • Xamシリーズ(大学入試問題データベース)
SLC(Sakuragaoka Learning Commons)
  • SLC
  • SLC

書物やコンピュータをはじめとする多様な学習手段を豊富に用意することで、従来の図書館をマルチタスクの学習の場として再設計いたしました。約3万冊の蔵書に加え、映像資料も豊富にあります。パソコン、プロジェクタ、ホワイトボードも備えており、「問題解決型」学習方法に対応したグループ・ディスカッションも可能な空間レイアウトがされています。

>> SLC1(3号館B1F)
  • 蔵書数:約30,000冊
  • 座席数:約60席
  • Windows PCノート:8台
  • プロジェクタ:1台
  • スクリーン:1面
  • 可動式ホワイトボード:5台
  • BD・DVDデッキ:2台
SMART Lab
  • SMART Lab
  • SMART Lab

SMART(Sakuragaoka Multi-disciplinary Academic Research Technology)は、「インターネットを活用し教科の壁を超えて学ぶ、総合的な学習をする部屋」という意味です。生徒たちは、パソコンをIDとパスワードによって、どこでも自由に使えるようになっています。

>> SMART Lab(3号館3F)
  • Windows PCデスクトップ:40台
  • プロジェクタ:2台
  • 大型スクリーン:2面
  • スマートボード:1台
  • スキャナ:1台
  • カラーレーザープリンタ:2台
  • Microsoft Office ほか
Cafe Library
  • Cafe Library
  • Cafe Library

オープンテラスから穏やかな光が差し込む落ち着いた雰囲気のスペースがカフェライブラリです。昼休みにはカフェテリアの一部として、書籍の閲覧やカウンター席での自習、テーブル席でのクラブミーティング、友達と話をしたりと多目的に使えます。

>> Cafe Library(本館1F)
  • 座席数:約80席
  • 蔵書数:約1,500冊
  • プラズマディスプレイ:1台
Replica Museum
  • Replica Museum
  • Replica Museum

桜丘は、学校全体がミュージアムです。世界各地の美術館や博物館に展示されている絵画や美術品、古代文化遺物等のレプリカ(複製品)を校内の随所に展示しています。これは単に装飾的な意味合いではなく、桜丘独自の教育構想としての意義を持っています。レプリカは実際に見るだけでなく、直接触れられる三次元メディアであり、写真や教科書から得る情報をより具体的に体験してもらい、学習への動機付けに繋がるように工夫がなされています。
展示品には解説カードがあり、知的好奇心をさらに満たすことができます。レプリカミュージアムとの出会いは、新たな発見や可能性へと繋がっていくことでしょう。

>> Replica Museum
  • 展示数:約170点